原価計算

クイックスタートガイド

レシピや販売アイテムの製造コストを計算します。


材料を設定する

Filletでは、材料がすべての作業の構成要素となります。

栄養や可食部など、材料についてさまざまな詳細を入力できます。

ヒント: 新しい材料をすばやく設定するには、その名前と価格を入力するだけです。これらは原価の計算に必要になります。

新しい材料価格を設定するには、測定単位、単位あたりの数量、および量を入力します。

質量測定と体積測定を頻繁に切り替える場合は、主要な材料の密度を設定することをお勧めします。


レシピを設定する

Filletでは、レシピが原価計算の主力となります。

ヒント: 新しいレシピをすばやくセットアップするには、いくつかの材料を追加するだけです。

または、レシピを別のレシピ(サブレシピ) に追加して、高度な原価計算を実行します。

レシピの収量のカスタム測定単位(「スライス」、「パン」、「ボウル」など) を設定することもできます。または、デフォルトの収量単位「1 食分」を使用します。

Filletでは、レシピは柔軟かつ強力です。レシピをスタック料理を作成し、それが販売用の商品になります。

レシピを作成するときは、それをベースレシピ、またはさまざまな製品で使用する基礎レシピとして設計できます。または、それを単独で使用するように設定することもできます。料理に1 つのレシピが含まれており、他に何も含まれていない場合でも、利益を計算できます。

Fillet は、レシピ内で原価の内訳、つまり各構成要素の原価、食費と人件費の対比を表示します。²

Fillet は、材料の価格と活動を使用してレシピの原価を自動的に計算します。


人件費を計算するための設定

Filletでは、活動は時間あたりの原価がかかるタスクです。

Fillet Web アプリの「労働」タブで活動を作成できます。

ヒント: 新しい活動を設定するには、その名前と時間あたりの原価($) を入力するだけです。

チームで作業している場合でも、一人で作業している場合でも、活動を使用して人件費を考慮に入れることができます。

労働機能は、料理やレシピの製造原価を追跡して理解するのに役立ちます。食費と人件費すると、販売用のアイテムの製造原価の計がわかります。²